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●ふだんの自分そのままに書きましょう。
「自分史」は自分のこれまでの生涯をありのままに書けば良いのです。難しく考えないこと、上手に書こうとしないこと、わからないことは分からないままに、自分の生きた証としての事実を手繰って書きましょう。
かっこよく見せる、よいことだけを誇張する、自慢話は止めましょう。また、人様を誹謗・中傷するような書き方も止めましょう。
●何を書けばよいのか
その中で、戦争や災害、病気、失恋、リストラに遭遇することもあったかも知れません。また、夢や希望に胸をふくらませたり、失意のどん底に落ちたり、必死の思いで這い上がったりしながら、多くの人と出会い、交流し、学び、共感し、あるいは対立もしながら、人は人それぞれの人生を描いて行きます。
このように生まれてからのことを、順を追って書いてゆけばスタンダードな自分史になりますが、或る時代を切り取り、または一つの体験を取り上げて書くのも立派な自分史です。むしろ、この方が書きやすく、内容も濃く書けおすすめです。
そのような「自分史」が誰にでも書けるノウハウをアドバイスします。誰にでも出来るといっても、ご本人に「自分史を書きたい」という強い意欲がなければ無理な話です。是非、「自分史」に取り組んでみたいけれど、どうしたらよいか分からないとお悩みの方、或いは楽しく書けるよい方法はないかとお考えの方にプレゼントします。
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「誰にも出来る自分史」 ―その作り方、書き方― 概要篇 内容紹介
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